記事一覧

ヨシュア記17:14~18「あなたはできる」

6月15日、ヨシュア記17:14~18「あなたはできる」
①ヨセフの不満
「ヨセフの子孫」であるマナセ族とエフライム族は、それぞれ嗣業を得たので、彼らは他部族の二倍の嗣業を得たことになり、しかも相当広大な嗣業でした。にもかかわらず、「ただ一つのくじ、一つの分だけ」と不満を爆発させました。「主が今まで、わたしを祝福されたので、わたしは数の多い民となった」と、すべては神の祝福であることを認めてはいても、それが神への感謝には結びつかず、そのように祝福された神は、これからも祝福して下さるという信仰の目を失っていたので、「みな鉄の戦車を持っています」という現実だけを見つめて立ちつくし、怖じ気づいて一歩も踏み出そうとしないのです。
②ヨシュアの命令
彼らの不満に対してヨシュアは、山地が不満なら林を「切り開くがよい」と命じると共に、「カナンびとは鉄の戦車があって、強くはあるが、あなたはそれを追い払うことができます」、占領は主の命令であり約束であるから、主が必ず成し遂げさせて下さると励ましました。
五千人の給食の奇跡(マタイ14:13~21)において、弟子たちは「ここは寂しい所でもあり(環境の悪さ)、もう時もおそくなりました(時間の遅れ)、群衆(問題の大きさ)…パン五つと魚二ひきしか(能力の不足)」と問題ばかりに目を奪われ、全能の神を見失っていました。一方イエスは、弟子たちが「パン五つと魚二ひきしか」とけなしたわずかなものに目を留め、それを手に取って天を仰ぐと、一万人以上の空腹が満たされました。困難の大山が立ちはだかっても、全能の神を仰いで一歩踏み出すとき、人知を超えた神の驚くべき解決が与えられるのです。