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ヨシュア記2:1~24「信仰によってラハブは」

10月6日、ヨシュア記2:1~24「信仰によってラハブは」
①信仰による行動
ヨシュアは、ヨルダン東岸から「ふたりの斥候をつかわして」、エリコを偵察させました。斥候たちが遊女ラハブの家に入ると、そのことを王に密告する者がいたので、王の手下は早速ラハブの家に捜索に来ましたが、ラハブは命懸けで斥候たちをかくまいました。出エジプトと紅海渡渉、ヨルダン東岸占領等について伝え聞いたエリコの住民は、イスラエルを恐れはしても、神を信じようとはしませんでした。しかしラハブは「あなたがたの神、主は上の天にも、下の地にも、神でいらせられる」、イスラエルの神こそ真の神であると信じるようになり、その「信仰によって…探りに来た者たちをおだやかに迎え」ました(ヘブル11:31)。エリコの王を恐れるよりも真の神を畏れたのです。信仰はまず聞くことから始まり(ローマ10:17)、次に聞いた者に決断を迫ります。真の信仰には必ず行いが伴います(ヤコブ2:20~26)。
②信仰による報酬
イスラエルがエリコを攻撃したとき、斥候に言われたとおり赤い紐(イエスの十字架の血潮を暗示)を窓から垂らして家の中にいたラハブ一家は滅びを免れました(6:22~25)。そればかりかラハブは異邦の遊女でありながら、ユダ部族のサルモンと結婚し、その家系からダビデ、さらには御子イエスが誕生するという光栄に浴しました(マタイ1:5)。ラハブ同様、「契約に縁がなく…希望もなく神もない者であった」私たちも、イエスの十字架を信じる信仰によって神の民の一員とされました(エペソ2:11~13)。十字架上で命まで捨てて下さった主のご愛にお応えして、私たちも命懸けで主を愛し、主に従う者でありましょう。