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ダニエル書12:5~13「あなたの道を行きなさい」

2月28日、ダニエル書12:5~13「あなたの道を行きなさい」
幻の中で「ふたりの者(御使)」がチグリス川の両岸に、「かの亜麻布を着て…いる人(受肉降誕前のキリスト)」が水の上に立っているのを見たダニエルは、「この異常なできごと(11:36~12:4)は、いつになって終るでしょうか…結末はどんなでしょうか」と尋ねました。「ひと時とふた時と半時(三年半)」、反キリストが「聖なる民を打ち砕く」が、迫害を通して神の民は「自分を清め、自分を白くし、かつ練られ」、救いの完成まで迫害を耐え忍ぶ者は「さいわいです」との答えがありました。
弟子たちが復活のイエスに「イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」と尋ねると、救いの完成の「時」は神の領域で、「あなたがたの知る限りではない(新改訳「あなたがたは知らなくてもよいのです」)」、弟子の第一使命は「時」を知ることではなく、キリストの証人となることだ、と語られました(使徒1:4~8)。「自分の手をのばす(十字架につけられる)ことに」なるが、「わたしに従ってきなさい」とイエスに命じられたペテロは、「イエスの愛しておられた弟子(著者ヨハネ)がついて来るのを見」、「この人はどうなのですか」と尋ねると、「あなたは、わたしに従ってきなさい」といさめられました(ヨハネ21:18~22)。
「いつになって…どんなでしょうか」と問うのはやめ、「終りまであなたの道を行きなさい」。そうすれば「あなたの分を受けるでしょう」、天国で永遠の安息に入る、と主はダニエルに言われました(マタイ24:13、ヨハネ14:1~3)。エノクは終りまで神と共に歩みました(創世記5:21~24、ヘブル11:5)。「再び迫害時代が来た時のために、どのような心備えが必要でしょうか」「今、恵みの中に生きていればよいのです」(蔦田二雄師)。