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ダニエル書11:2~12:4「終わりの時には」

2月14日、ダニエル書11:2~12:4「終わりの時には」
①歴史を支配される主(11:2~35)
ペルシャとギリシャとの戦い他、これらの幻は歴史上すべて成就しました。主こそ全宇宙の主権者、歴史の真の支配者だということです。神殿で捕えられ、今後説教することを禁じられた上で釈放されたペテロとヨハネは、「仲間の者たちのところに帰」ると、「天と地と海と、その中のすべてのものとの造りぬしなる主(奴隷に対する絶対的権力をもった主人、の意)よ」と祈りました(使徒行伝4:23~31)。私たちの主は全宇宙の主権者であるという信仰による呼びかけです。この主は、「御子の血であがない取られた」(20:28)私たちを決して見捨てず、どんな問題であっても最終的には必ず勝利を取って下さいます(ローマ8:37)。
②救いを完成される主(11:36~12:4)
世の終わりの戦い(11:36~45)と救いの完成(12:1~4)についての幻です。「この王(反キリスト)」は、自らを神のように高くし、思いのまま傲慢に振舞います。しかしキリストが再臨されると、「彼はついにその終りにいたり」、完全に滅ぼされます。その後、神のさばきを受けるために「地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさま」します(ヘブル9:27)。キリストの救いを拒絶した者は、「恥と、限りなき恥辱をうける」ことになりますが(ローマ6:23)、キリストの十字架を信じて罪赦され、「あの書(いのちの書)に名をしるされた者は皆救われ」、「大空の輝きのように輝き…星のようになって永遠にいたる」のです。「かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまわん」と信仰告白するたび、主に会う備えができているかどうか点検しましょう。