記事一覧

エレミヤ書29:10~14「平安と将来と希望を与えるご計画」

2020年12月27日、エレミヤ書29:10~14「平安と将来と希望を与えるご計画」
バビロン捕囚となって絶望するイスラエルにエレミヤは、捕囚の地で腰を落ち着けて生活するよう勧めました。「バビロンで七十年が満ちるならば、わたしはあなたがたを顧み、わたしの約束を果し、あなたがたをこの所に導き帰る」からです。でもなぜイスラエルにバビロン捕囚という悲劇が襲ったのでしょうか。それは、イスラエルが神の民として本来あるべき姿を回復するためでした。律法に背き偶像崇拝に堕していたイスラエルに、神はエレミヤ他の預言者を遣わして悔い改めのチャンスを与えられましたが、イスラエルは心をかたくなにして背き続けため、神はバビロン捕囚というさばきを下されたのです。しかしそれは「災を与えようというのではなく、平安を…将来を…希望を与えようとするもの」でした。具体的には、「あなたがたの祈を聞く」、祈りの回復です。「あなたがたに会う」、礼拝の回復です。「あなたがたの繁栄を回復し」、祖国の回復です。人の目には「災」と思えることであっても、神はさらに深いご計画をもって導いておられるのです。今のコロナ禍も例外ではないでしょう。
私の人生にご計画を持っておられる神は、決して失敗なさいません。私を造られた神は、この私のことを誰よりもよくご存じで、しかも御子イエスを十字架の死に渡されるほど、この私を愛しておられるお方です。万事の背後には神の愛のご計画があり、意味があることを信じましょう。「何か大きな問題や困難に出合った時…『なぜ?』という問いかけから、神さまの御業、ご計画に期待して、この出来事を通して『何を?』と祈り求めていきましょう」(松本雅弘師)。