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ローマ人への手紙8:26~30「弱い私たちを助ける御霊」

2020年5月31日、ローマ人への手紙8:26~30「弱い私たちを助ける御霊」
イエスを信じて神の子とされても、私たちにはなお様々な弱さがあります。御霊はそんな「弱いわたしたち(直訳「私たちの弱さ(複数形)」)を助けて(「共に」「代わって、反対側で」「取る」の三語の複合語)下さる」お方です。自分ひとりで大きな丸太棒を担いでうめいていると、誰かが来てその一端を担ぎ、共に重荷を負う、というイメージです。そのように御霊は、私たちの弱さの片側を担って、助けてくださるお方です。
私たちは、明日どうなるかもわからず、何が最善なのかもわからないので、何を「どう祈ったらよいかわからない」ことがあります。また、いくら祈っても答えられないと、祈り続ける気力を失ったり、投げやりになったりします。私たちの弱さの中でも特に祈りにおける弱さを、御霊は助けてくださるのです。地上では「御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さ」り、天上では「キリスト・イエスは…神の右に坐し…わたしたちのためにとりなして下さ」っています(34節、ヘブル7:25、Ⅰヨハネ2:1)。私たちは、御霊と御子とにサンドイッチされるようにしてとりなし祈られているということです。何と心丈夫なことでしょうか。そして父なる神は、「ご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となる」ようにしてくださいます。それは、私たちを「更に御子のかたちに似たものと」するためなのです。
私たちの人生は山あり谷あり、戦いの連続です。しかしあなたはひとりぼっちではありません。あなたの弱さの片側を担いで助けてくださる御霊が、あなたの味方ですから、大丈夫、何とかなります。