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マタイによる福音書28:16~20「世の終わりまで共にいる」

2020年4月26日、マタイによる福音書28:16~20「世の終わりまで共にいる」
「天においても地においても、いっさいの権威を授けられた」復活のイエスは、「すべての国民を弟子と」せよ、とお命じになりました。
弟子とするとは第一に、「父と子と聖霊との名によって(中へ、の意)…バプテスマ(洗礼)を施し」ということです。「バプテスマ」とは、イエスを信じて救われた者が、三位一体の神の中に結合されて一体化することです。だからこそ、「わたしは世の終りまで、いつも(直訳「すべての日々に」)あなたがたと共にいる」という約束が実現し、イエスが人生の道連れとしていつも共に歩み、守ってくださるようになるのです。新型コロナウイルスであろうと何であろうと、「神の愛から、わたしたちを引き離す」(ローマ8:38~39)ものなど一つもありません。おまけの一羽のすずめさえも「神のみまえで忘れられてはいない」(ルカ12:6)ように、神の主権は全世界・全宇宙の隅々にまでも及んでいるのですから、必要以上に恐れたり心配したりすることなどないのです。
弟子とするとは第二に、「あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ」ということです。イエスの弟子になるということは、信じてバプテスマを受けたらおしまいではないのです。その後も引き続きイエスとくびきを共にして学び続けること、御言葉に従ってイエスと歩調を合わせて歩み続けることです(11:29、12:50)。
いざというとき本当に頼りになるのは、「世の終りまで、いつもあなたがたと共にいる」と言われる三位一体の神だけです。「人の歩みは主によって確かにされる…その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ」(詩篇37:23~24)。