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マルコによる福音書5:1~20「あなたの家族のもとに帰って」

2020年2月16日、マルコによる福音書5:1~20「あなたの家族のもとに帰って」
「悪霊につかれた人」が回復されると、「お供をしたいと願い出」ました。「しかし、イエスはお許しにならないで」、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」とお命じになりました。それは、異邦の町ゆえ誤ったメシヤ観が広まる恐れがなかったため(⇔1:44)、長年心配かけた家族に責任を果たさせるためでしょう。彼は「ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ」ました。
この私を愛し、十字架上で死んで復活された御子イエスを信じて救われているならば、「主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか」、喜びと感謝にあふれて人々に証しするはずではないでしょうか。しかし今のあなたを神がご覧になったとき、「あなたは初めの愛から離れてしまった…冷たくもなく、熱くもない」(黙示録2:4、3:15)と言われないでしょうか。「どこから落ちたかを思い起し」(黙示録2:5)、「あなたがたの切り出された岩と、あなたがたの掘り出された穴とを思いみ」(イザヤ書51:1)るべきではありませんか。「伝道の本質は、伝えたいと願っているその人への愛です。あなたが伝えたい人が、あなたの大切な家族であったり、恋人であったり、友達であったりするならば、その人が福音を知らないまま、生きていくことを『まあ、いいか』と終わらせたりできないでしょう…愛するとは、諦めないことです…大切なことは、信じていることにあなたがまず感動をしていることです。そのためにはあなたが口にした福音そのものを、しっかり味わうことです」(大嶋重徳師)。