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マルコによる福音書1:16~20「わたしについてきなさい」

2019年3月24日、マルコによる福音書1:16~20「わたしについてきなさい」
シモン(ペテロ)とアンデレ、ヤコブとヨハネの兄弟は、「わたしについてきなさい…人間をとる漁師にしてあげよう」とイエスに招かれました。彼らは漁師で、専門教育を受けていない「無学な、ただの人たち」(使徒行伝4:13)でしたが、今後は罪の海に溺れている人間を救い出す「人間をとる漁師」へと召されたのです。「すると、彼らはすぐに網を捨てて…父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において」、イエスに従いました。即刻の服従、無条件の服従、全生涯かけた服従でした。
ペテロの姑はイエスによって癒され、感謝に満ちてイエスたちをもてなしました(29~31節)。パウロとシラスが「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」(使徒行伝16:31)と確信をもって語ることができたのは、弟子たちの家族の救いの実例が多くあったからでしょう。イエスとその御言葉に従うことを勇気を出して優先するなら、あとはイエスが責任をもって下さるのです。
この世の頼りない「網」にいつまでもしがみついていないで、自分中心の生き方から神中心の生き方へと方向転換すべきではないでしょうか。自らの欲を満たそうと自分勝手に支配する世にあって、私たちは全地とその中に満ちるものを神の御心に従って正しく治めるよう選ばれ召されたのです(創世記1:28)。今置かれている職場・学校・家庭・教会等で、キリスト者だからこそできること、なすべきことがあるはずです。あなたの日々の歩みは、「わたしについてきなさい」との招きに真に応えたもの、「私の関係する仕事は、すべて神の仕事です」(ブラザー・ローレンス)と認識したものとなっているでしょうか。